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糸巻きの種類
胴の種類と棹の名称

(1)樹齢40〜50年位直径40p
以上の桐を使用します。
(2)丸太の切り口と側面を少し
削り取ったところから木の中の木
目の入り方を想像して木の伐り方
を決めます。
(3)2〜3年陰干しをして曲がり
を充分に出し切り又、甲を充分に
乾かします。
(4)乾燥された荒甲を鉋で削り
込んで正規の山を作ります。
(5)裏板を削りは丁斧(ちょうな)
でくり抜いていきます。
(6)くり甲作りの場合,音を少し
でも良くするため、裏板に鑿(ノミ)
で彫り込みを入れます。
(7)裏板のつけ方にはべたづけ
とくり甲づくりの二通りの方法があ
ります。
(8)真っ赤に焼いた鏝(こて)で
木の表面を焼き、その後ウズクリ
で表面をこすり、きれいな木目を
出します。
(9)口前は唐木を使ったり彫刻
金具を掘り込んだりします。
(10)琴のランクを決める柏葉
部分はベタ作りと透し作りがあり、
又、象牙などで化粧したものもあ
ります。
(11)座金を打つ時は四分六板
を割らない様、細心の注意が要求
されます。
(12)最後に琴の糸を締めて完
成です。